【5年生】5年生の日々の回し方:5年生を振り返って

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こんにちは。
明日で、5年生としてのサピックスの授業は終了します。うちは、4年途中からの入塾だったので、丸々1年サピックスで過ごしたのは初めてになります。5年生になってペースをつかみきれないうちにコロナの緊急事態宣言となり、ようやく何とか回せるようになってきたと思ったら、もう5年生も終わり。あっという間の1年間でした。

5年生になる前、「6年になると土曜日も授業になるし、土日をあてにした勉強はしないように」と保護者会で聞いていたこともあり、土日に宿題が残っていることに罪悪感を抱いていましたが、途中からあきらめ(笑)。やっぱり土日もしっかり勉強しないと回らなかったです(もちろん、土日は平日より気持ちのんびりでしたが)。

特に息子の場合、やらなくていい問題というものの指定が塾側から特になかったようで(国語以外は)、特に算・理・社は、ほぼ全部の問題を解いていました。もちろん、取捨選択が大事だということは聞いていましたが、子供が先生にやらなくていいと言われてないから、と一生懸命向き合っていたので、ごちゃごちゃ口出しするよりそれでよしとしていました。

そして特に、うちの場合はひとつの教科には集中して取り組みたい性格だったので、いいか悪いかはわかりませんが、1つの教科を数日に分散して取り組む、ということをしませんでした。宿題をこなした曜日としてはいたってシンプルで

月曜日の理社 
 →塾から帰ってきてからとその翌日の火曜日
水曜日の国語 

 →木曜日
金曜日の算数 

 →土曜日

月曜日に関しては、社会が好きなこともあり、塾から帰って夕飯片手に宿題の1部をやっていました(笑)それ以外の日は、宿題が終わった残りの時間に、漢字の要、国語の要、コアプラス、今までの復習(特に算数のデイリーサポート)などを随時組み込んでいました。

各教科のデリチェ、コアプラ対策は、各授業の前日や当日の朝、学校から帰って塾に行くまでの数十分に、テスト範囲となっている理社コアプラ、デリチェのための漢字、言葉ナビ、知の冒険の復習を細切れに入れていました。

こんなスタイルで5年が始まった時から、夏前の暴落はあったものの、なんとか成績的には維持してきました。サピックスオープンを除いて12回テストを受けていますが、前半と後半の平均偏差値を比べると、後期の方が3高くなりました。もちろん、ここから周りのみんながまた一段とギアチェンジしてくるだろうし、もっともっと忙しい6年生が始まると思うと、かなりドキドキしますね。

一応、教材の整理もざっくりは済ませたのですが、もう少し整理したい部分もあるので息子が使いやすく、見やすく、無駄なところに時間を取られないよう、整理したいと思います。(そう言っている私が、整理苦手…)

わが家の回し方がご参考になるかわかりませんが、こんな感じで何とか1年やってきたので、自分に合うスタイルをまた確立していければと思います。

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