【5年生】志望校診断サピックスオープン<新6年生>結果

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こんにちは。
11月3日に受けた、志望校診断サピックスオープン<新6年生>の結果がUPされました。

コロナの影響で予定されていた8月末のサピックスオープンがなくなったので、この学年での初の志望校診断サピックスオープンでした。

「激ムズだった」と、苦笑いで帰ってきた息子でしたが、自己採点ではそこまで悪い成績ではなく。やはり難しいと感じるときは他の受験者にとっても難しいので意外と何とかなっているものだと実感しました。今回のサピックスオープンは処理能力重視のA問題、思考記述力重視のB問題に分けての採点・偏差値も出ます。自分がどちらの傾向に強いのか、ある程度把握することができます。

さて、息子の成績です。

A+B合計 社会>65>算数・理科>63>国語
算数   A>B  AとBの差 10以上
国語   A>B  AとBの差 10以上
理科   B>A  AとBの差  8以上
社会   B>A  AとBの差 10以上

算数と国語ではA問題がよく、理科と社会ではB問題がよい、という結果でした。
算数では後半に時間が足りなくなり思考系ができなかったこと、国語は記述が苦手、ということが顕著に出たかな、と感じてます。
理社に関しては、思考系に強いことは悪いことではないので、あとは基本的問題を落とさないように穴を埋める勉強をしていこうと思います。

5年生の段階でのサピックスオープンはAB問題が混在した形でのテストなので、後半の問題に時間をさけなかったりすると息子のようにそこが響いてしまいますね。6年生になるとA・Bそれぞれの問題が分かれて出題されるとのことなので、そこで本当の傾向がみえてくるのでしょう。

ちなみに、志望校判定ですが、第3希望までは試験日の重複ができないようになっています。
わが家の場合は栄光を第一志望にして、そのあとは神奈川県下の学校を日程が重複しないように記入しました。

今回のサピックスオープンは、かなり偏差値が高く出たようで、息子もその恩恵を受け判定はすべて80%。どなたかも書いていらっしゃいましたが、今回の偏差値はあまりあてにならず、順位で見るのが正確だと思います。高く出た偏差値で判定されるので、判定はあまり意味がなかったようです。

ただ、息子にとっては憧れの志望校が現実のものとして感じられたいい機会だったのかな。「行きたいなー、でも無理だろうなあ…」という揺れ動く気持ちから、「絶対行きたいから頑張る!」という強い気持ちにシフトしてくれるといいのですが。

次のテストは11月のマンスリーです。
また気を引き締めて取り掛かろうと思います。

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