史学科的⁈歴史の勉強の仕方

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こんばんは。

実は諸事情でかなり勉強が遅れていて、切羽詰まってます。明日の算数の宿題が終わっていないという緊急事態~!今息子が頑張って取り組んでいます。睡眠時間はなるべく削りたくないので、何とか終わってくれるといいのですが。

さて、今回は歴史の勉強の仕方について。
息子は地理よりは歴史にかなり興味があるので、自ら進んで取り組んでくれるので助かっています。SAPIXのテキストもかなり楽しい様子。学んだことをさらに漫画の日本の歴史で読んで、イメージを定着させているようです。

思うに、このイメージというのが結構大事なのではないかと。字面ばかりで追っていても似たような名前ばかりでそれこそこんがらがるところが、漫画を読んでいることでその人物が画像として頭に描けるようになりますよね。

そうすると、似た名前の人物もはっきり別人として認識できるようにもなるし、また、あの人とあの人は一緒に出てきたよねーと、ストーリーを描けるようにもなります。

歴史はまずいったん流れをざっと頭に叩き込んでから、それに肉付けしていく感じが一番楽な気がします。これは個人的な勉強方法になりますが、まず年表で政治史をやって、そのあとに文化史だけを別に勉強していました。政治史を学ぶにはまず年表。年号と出来事をしっかり結び付けてから、出来事の内容、そしてその時代の文化史を肉付けしていきます。

息子にも一通りテキストを終えた後は、年表トレーニング帳でしっかり流れを抑えるように言っていて、年号と出来事を結び付けられたら、今度はテキストを見ないで、出てきた年号を順番に暗唱し、その年号と出来事をいえるようにしています。

今、大政奉還のところまできています。この先近代史になるとどんどん出来事自体が細かくなってくるので、ここから先どれだけ緻密に覚えていけるかですね。私が歴史の勉強をし直したときに使った「実況中継シリーズ」←懐かしですね。大学受験をする高校生向けですが、語り口調なので、とてもとっつきやすいです。車のオーディオに録音してあるので、かいつまんで聞かせてみようかな、と思います。内容が細かくなっても嫌にならずに楽しんで歴史に取り組んでくれますように…

以上、歴史学科出身の母のつぶやきでした。

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